不動産投資の物件選定

不動産投資の物件選定は、最も重要な課題です。
投資を行なうのですから、選定の基準は何よりもまず金額という条件があります。

自分が投資を行なえる金額でなければ実現しませんから、いくらまでなら余裕を持って投資できるかということになります。
銀行ローンを組むのであれば、月々にできる返済額と期間から、融資可能な金額が見えてきます。

ここで、物件の金額上限が出るはずですので、それを超えない範囲で選定することになります。

次に重要なのは物件の情報です。
情報を数多く得ていなければ、好条件の物件を逃してしまうことになりますので、自分なりのネットワークをつくっておくとよいでしょう。

初めはとにかくいろいろな不動産業者に会い、さまざまな情報をもらいます。
またインターネットの不動産情報サイトも同時に活用して、段階的に信頼できる不動産業者の優先順位をつけておきます。

物件がある所在地は、不動産投資初心者は、短時間で自分が直接見に行ける場所であることが望ましいと言われています。
何か問題が発生した場合、また、周辺環境が変わる事態が起こった場合など、あまりにも遠方だと実際に見に行くことが困難になるからです。

予算、立地が見えてきたら、物件そのものは業者からの説明と自分なりの分析で、収益性や将来性を判断してみましょう。

収益性が若干悪くても、自分が愛着を持っている物件であったり、何かこだわりたい物件の場合は、そのこだわりが投資で得る利益を上回るかどうかよく自問自答してみるとよいでしょう。

土地の有効活用

つい1年前まで、円高だと言って輸出に頼る企業は苦しんでいました。また、海外旅行に行く人たちは、その恩恵を受けてレジャーやショッピングを楽しんでいました。

しかし、2013年8月。去年から比べるとは円安が進み、近々1ドル100円になるのではないかとさえ言われています。

こうした経済状態が不安定な時代にあって、土地はあるのだけれど、どうしたらよいのか分からないと悩んでいる人が沢山います。
日本経済の先行きが不当目なために、積極的な資産運用に手をつける気にならないという人たちです。

しかし、今、目の前にある危機は、日本経済の将来よりも、その何も手をつけていない不動産にあります。
何も手を打たないでいたら、固定資産税や都市計画税など、無駄にお金が出て行く一方で、将来、何も形にならないということを想像してみてください。

土地の有効活用には、いくつかの方法があります。
土地をそのまま、定期借地権として貸すこともひとつですし、立地条件によっては月極駐車場やコインパーキングという使い方もあります。

また、建物を建てて、マンション経営や賃貸経営といった方法も考えられます。

少子高齢化が進む時代ですから、1階をデイサービスの介護施設にして、上階を賃貸アパート、または自宅にすることも考えられるでしょう。

いずれにせよ、何もしないで放っておくのではなく、土地の有効活用の手段を探ることこそ、早急に手をつけることなのだと認識したほうがよいでしょう。

マンション経営入門

滞納保証について

マンション投資やアパート投資をしていてオーナーの悩みのためになるのが、家賃の滞納です。

入居者が何らかの原因で家賃を払ってくれなくなり、そのままずるずると居座られるような状況になってしまうと、家賃が入ってこないばかりか、大切な資産であるマンションやアパートが収益を上げる道具ではなく慈善事業、ボランティの場所のようなことになってしまいます。

まして、長期に渡って家賃を滞納するような人は社会的に問題がある場合が多く、隣接、周辺の住民にも何か迷惑をかけるようなことも起こる可能性が無いとは言えません。

このような家賃滞納という問題を軽減してくれるのが滞納保証というシステムです。

滞納保証とは賃貸物件の管理を委託した不動産管理会社が、集金代行業務のオプションとして行なうことが多いシステムで、入居者が契約で取り交わした指定の期日までに家賃の支払いを行なわなかった時、管理会社が入居者に代わってオーナーに滞納分の家賃を支払ってくれるサービスなのです。

保証会社がオーナーに支払ってくれる家賃は保証会社によって異なりますが、概ね同一の入居者で連続12か月分になっているようです。

この保証料は入居者が賃貸契約をする際に一定の金額を保証会社に支払い、保証されるものです。
オーナーは、家賃の滞納が発生したら保証会社に連絡をします。
保証会社は入居者に督促をしてむれるので、オーナーの煩わしさも解決します。

入居者募集の際に、この保証システムで契約することを提示しておけば、入居者のほうも納得して契約します。

マンション投資入門講座