失敗談 よくあること

 マンション投資に失敗した方のなかには、投資する前に過剰なメリットを期待していたために、実際のマンション経営に落胆してしまう方がいます。
マンション経営を推奨する不動産会社のセールストークにも問題はありますが、資金を投入するのに不動産投資に関する知識が乏しい不用意な投資家の方がいるのも事実です。

 投資用マンションは金融機関から融資が受けられるので、自己資金が少なくてもはじめられることは事実です。
しかし融資を受けるのですから負債を負ったうえでの投資になるのですから、安易に飛びついていいものではなく、
借り入れのリスクとレバレッジのメリット部分も比較する必要があります。

 マンションは購入した途端に価値が落ちることがあります。
実際、新築物件を購入してすぐに売却したとしても、購入価格よりも安い価格でしか売れない場合も考えなければならないのです。

不動産における投資の利益は売買で得るものではなく、あくまで家賃収入による長期的なインカムによるものであることは、最低限、憶えておくようにしましょう。

 また、マンション経営で意外と多いトラブルに、管理を委託している会社とのトラブルがあります。

一括借り上げにより家賃保証を行うサブリースですが、この契約は定期的に更新され、更新時に家賃の見直しがあって多くの場合は家賃が安くなります。

保証する家賃額が永年にわたって続くと誤解すると経営計画に大きな修正を余技なくされることがあるので、注意してください。
また、マンション投資による節税効果も継続して長期に続くものではなく当初数年だけのものです。
永遠に長く続くことを期待してはいけません。

 投資はどのようなものでも油断は禁物です。
慎重に十分に計画を立てたうえで、過剰な期待を抱くことなく行うことをお薦めします。
また、マンション経営に失敗しないために、不動産投資に関する正しい知識を学んでおくことも忘れないようにしてください。

マンション投資入門講座

国際経済の先行きの不透明感から考える。

欧州経済危機、アラブの改革、アジア経済の不安など背景にした国際経済の先行きの不透明感。

円高やそれによる貿易収支の大きな赤字。

また我が国における年金や健康保険などの社会保障問題。

こうした数々の問題が大きくクローズアップされ、もはや経済は人ごとではすまない時代となっています。

現実的に老後はどうなるのか、みな不安で仕方がありません。

自分で一生懸命貯金してもインフレやデフレなど経済状態によって価値が変わってしまう恐れもあります。こうした時代に強いのが不動産投資です。

自宅として使用する不動産を購入するのではなく賃貸物件として区分所有物件を購入するのがマンション投資です。

また将来的に価格が上がると予想される区分所有物件を購入しておき、価格が上がったところで売却するというマンション投資のスタイルもあります。

意外に周知されていませんが、マンション経営は一部の資産家だけが行う資産運用ではありません。年収400万円のサラリーマンであったとしても、本気でやろうとすればできるのがマンション経営です。

最初の物件を手に入れる頭金は必要ですが、ワンルームで700万円クラスの物件を手に入れ、そのローンの半分近くを支払い終えたら、別の物件を購入し、併行してローンを支払います。

もちろん購入した物件は賃貸で収入源となりますから、ローンの支払いも負担が減ります。

20代後半から始めてこれを繰り返して行くと、50代には少なくても3つ、上手く行けば5つの物件を所有することができ、サラリーマンを続ける必要がなくなります。

そして物件は資産としても残ります。このように不動産投資が、実は身近な資産運用であることをあらためて見直し、上手に活用することが、現代の賢い生き方と言えるのです。

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資産価値低下のリスク

マンション投資を行っていると、資産価値低下のリスクを考える必要があります。

地価下落が20年以上も続く現代、まずマンション投資を行う建物ならびに土地、周辺環境や需要などから、適正な評価が重要です。資産価値低下のリスクは、いまの実際の資産価値を適性に判断し、見極めることがスタートですから、これを簡単に考えてはいけません。
急行停車駅からひと駅遠いが、駅からは近い、とか、駅から少し離れているが、商店街がある、あるいは自然環境が豊かで眺望が良い、人気がある住所、など、マンションが建っている立地条件は、書類を読んだだけでは判断できない面が沢山あります。また建物の資産価値も、構造や仕組み、見た目のデザインやサービス等の付加価値など、多角的な視点から資産価値を算出しなければ、真の価値とは言い難いのです。

新築マンションの場合は、すでにマーケティングリサーチを施したうえで、市場のニーズを読んで計画してあるため、資産価値低下のリスクをかなり軽減してあると言えるでしょう。

マンション経営している人は、自分自身が入居者になるつもりで物件を見ることが重要で、その感覚こそ市場のニーズだと思ってよいのです。

資産価値低下のリスクは、建物の劣化等によっても起こることですので、全くゼロにすることはできませんが、こうしたソフト面から価値を補う部分が多く、そのエリアでの物件供給と需要のバランスも大きなポイントです。

不動産投資をする場合は、さまざまなリスクを考慮するべきですが、とりわけ資産価値低下のリスクは長期的な観点で算出しておくことが重要です。

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