マンション投資火災・地震リスク

投資用マンションの火災・地震リスク
    ワンルームマンション経営のリスクの一つに火災や地震による物件が燃えてしまったり、
    壊れてしまうリスクがあります。
     ・まずは火災のリスクに対しては耐火性の高い構造の物件を購入する。
      そして地震に対しては耐震性の高い構造で年代の物件を購入する。
     ・火災保険・地震保険に加入することでリスクヘッジする。
     (建物の不備により他人に損害をあたえてしまうリスクに備えて発生する事故や漏水等への対策として、
     「施設賠償保険」を使うと良い。(保険料1円程度/1日)) 

     ・火災
       エントランスなど共用部分は管理組合が保険加入し(保険料は管理費込がほとんど)
       専有部分はオーナーが火災保険加入する。(補償金額上限あり)
         専有部分のリフォーム費用ぐらいなら何とかなるケースもあり。

     ・地震
       地震保険は火災保険の付帯契約で単独では加入できない。
       (補償金額上限:火災保険の50%)

       物件を購入する際には、耐震性を考えれば1981年6月以降に確認申請を取得した物件を
       選ぶことが大事。(新耐震基準)
       新耐震法に基づいて建てられた物件は阪神淡路大震災の事例からしても
       倒壊可能性は低い。
            1981年6月以降から計画されたマンション
          <阪神大震災時の大破・中破比率>
            旧耐震の設計法物件(~S45)   59/366 13.3%
            移行期物件(S46~55) 91/1811 4.9%
            新耐震物件(S56~) 51/3084 1.6%

マンション投資入門講座

支持層とは

支持層とは
マンション経営 用語集

支持層とは、非常に固い地層のことで
硬い地盤で、重い建物でも、沈まない構造物を支え得るという地層です。

つまり、構造物の荷重を安全に支持できる良好な地盤のことをいいます。

建物の規模や地盤条件によって,どの地層が支持層になるかは変わります。

重い建物であれば、それだけ硬い地盤でないと支持層になりません。

反対に軽い建物であれば、そこまで硬い地盤でなくて支持層となりえます。

一般的にマンションを建築する場合、
支持層まで杭を打たなければ役所への建築確認申請は通りません。

マンション投資入門講座

液状化現象(えきじょうかげんしょう)とは

液状化現象(えきじょうかげんしょう)とは
マンション経営 用語集
液状化現象とは、地震によって地盤が一時的に液体のようになってしまう現象です。

地震の際に地下水位の高い砂地盤が、振動により液体状になる現象。これが起きると比重の大きい構造物が埋もれ、倒れたり、
地中の比重の軽い構造物(下水管等)が浮き上がったりする。今回の震災でもマンホールが浮き上がったりした。

 埋立地や河口などの地下水位の高い砂の地盤で起こりやすく、地盤の上の建物を傾かせたり沈ませたりします。

最近では、阪神淡路大震災でも、ポートアイランド・六甲アイランドが被害を受け、東日本大震災では浦安などが被害を受けた。

戸建の住宅などの基礎は、べた基礎、布基礎などが多く地中の固い支持層まで杭を打っていないことが多いので、地震の際の状況によっては建物が傾いたり、
ヒビが入ったりなどの被害が出ることがあります。

 これに対してマンションでは地中の固い支持層まで杭が打ってあるため、地面の表面が液状化してもマンションの重量は杭によって支持層まで入っているため、
液状化に対して比較的強い構造となっています。