滞納保証について

マンション投資やアパート投資をしていてオーナーの悩みのためになるのが、家賃の滞納です。

入居者が何らかの原因で家賃を払ってくれなくなり、そのままずるずると居座られるような状況になってしまうと、家賃が入ってこないばかりか、大切な資産であるマンションやアパートが収益を上げる道具ではなく慈善事業、ボランティの場所のようなことになってしまいます。

まして、長期に渡って家賃を滞納するような人は社会的に問題がある場合が多く、隣接、周辺の住民にも何か迷惑をかけるようなことも起こる可能性が無いとは言えません。

このような家賃滞納という問題を軽減してくれるのが滞納保証というシステムです。

滞納保証とは賃貸物件の管理を委託した不動産管理会社が、集金代行業務のオプションとして行なうことが多いシステムで、入居者が契約で取り交わした指定の期日までに家賃の支払いを行なわなかった時、管理会社が入居者に代わってオーナーに滞納分の家賃を支払ってくれるサービスなのです。

保証会社がオーナーに支払ってくれる家賃は保証会社によって異なりますが、概ね同一の入居者で連続12か月分になっているようです。

この保証料は入居者が賃貸契約をする際に一定の金額を保証会社に支払い、保証されるものです。
オーナーは、家賃の滞納が発生したら保証会社に連絡をします。
保証会社は入居者に督促をしてむれるので、オーナーの煩わしさも解決します。

入居者募集の際に、この保証システムで契約することを提示しておけば、入居者のほうも納得して契約します。

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マネーサプライ

マネーサプライとは、社会に出回っているお金の量のことです。
これは、毎月、日本銀行が調査をしていて発表します。

この中央銀行である日本銀行を含む、金融部門全体から国家経済に対して供給される通貨の量のことで、一般の事業会社や個人、地方公共団体などが保有するお金の量を指し示しています。

このマネーサプライが増えるということは、社会に出回っている資金が増えたことであり、この資金がモノやサービスを購入するために使われることでインフレを招きます。

出回っている絶対量よりも、時間経過における増加の割合が重要で、増加率が高ければ社会で現金を必要とする割合も高くなっていると解釈され、インフレの目安のひとつともされています。

マネーサプライの指標はいくつもあり、お金の定義の範囲によっても異なってきます。
紙幣や硬貨だけの現金を指すか、預金を含めるかによっても違うため、その指標によっても判断が分かれることから重要なポイントです。

日本では4つのマネーサプライ指標が作成・公表されています。

まず一つ目は、現金通貨と預金通貨(要求払い預金)の合計をM1と呼びます。
二つ目は、これに準通貨(定期預金等)およびCD(譲渡性預金)を加えたものでM2+CDです。
三つ目は郵便局、農漁協、信用組合等の預貯金、全国銀行の信託勘定を加えたM3+CDです。
そして四つ目が債券現先、金融債、国債、投資信託、外債等を加えた広義流動性です。

日本ではM2+CDが代表的マネーサプライ指標として用いられていますが、金融商品が多く出回るようになっているため、広義流動性という指標も重要だと考えられています。

目的によって、複合的な指標の分析と判断が必要な時代となっているのです。

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借家人賠償責任保険

賃貸マンションや賃貸アパートの入居者は、その部屋を退去する際に、入居した時と同じように現状回復をするという義務を背負っています。

例えば壁にいたずら書きをしてしまったら、それを消すか、壁紙を張り替えることになります。フローリングを傷つけてしまったらそこを修理するかフローリングを貼り直すかするのです。

そしてそれがもし入居者の責任下で起こった失火や漏水などといった場合は、修繕にかかる費用も大きな金額となり、それを支払うのは入居者の義務となります。

万が一入居者がこの責任を果たせない、あるいは果たさないとすると、入居の際に保証人となった人が代わって責任を果たさなくてはいけません。
その保証人も知らん顔するような事態が起こっても、オーナーは自分の資産ですからそのケアは自分でせざるをえないことになってしまいます。

借家人賠償責任保険は、こうしたトラブルからオーナーを救ってくれるシステムです。

一般に、借家人賠償責任保険はアパートやマンションを借りる時に火災保険、家財保険に加入しており、ここに特約として付加されていることがほとんどです。

多くの借家人賠償責任保険は入居者による失火や漏水の場合、原状回復費用を保証しますが、失火、漏水に加えて破損を保証する保険もあります。

投資マンションや賃貸アパートなどの経営をする不動産投資家オーナーは、借家人賠償責任保険について契約前によく内容を比較検討して、自分の都合にマッチした保険であるかどうか判断することが重要です。

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