マンション投資の契約の流れ

マンション投資での契約の流れには、通常の居住を目的とした不動産契約とは異なる点がいくつかあります。
まずは当然ですが物件の選出、及び精査。居住を目的とした不動産契約であれば、
周囲の利便性や物件自体の魅力で決めてしまってもかまいませんが、
投資用マンションの契約の流れとしては、「収益性の精査」が最も重要なファクターとなります。

投資用ワンルームマンションは、その名前の通り収益を得る事を主目的にした不動産物件になります。
収益を得る事が目的の物件である以上、収益性の精査は一番重要な部分になります。
そして、築年数や修繕が必要になる時期・費用など管理・運営していく中で建物の精査も外せません。
当然ですが、収益性の高い不動産物件であったとしても修繕費など管理維持に経費がかかり過ぎてしまっては、
その物件は収益性が高いとは言えません。

そして、マンション投資の物件の選出が終わると売買契約となります。
ここでも収益不動産契約ならではの契約の流れがあります。
それは収益不動産物件の管理業務の契約になります。
通常の居住用の不動産物件と違い、収益マンション物件は他者に物件を賃貸し収益を得る事を目的とした物件です。
ですから、収益マンションの不動産経営には入居者の募集・敷金礼金の集金・家賃の集金などが必要です。
そして数年に一度の入居者との契約更新業務も必要になりますし、そして、なにより「大屋さん業」として大変なのが、
人間が生活していく物件ですから、大小様々なトラブルが起こります。
例えば共有の施設を破損した、電気やガス・水道のトラブルなど…。これらを個人で対応していては大変です。
そこで、そうした物件管理業務の委託等を売買契約と同時に進めていくことが必要になります。

また、投資用マンション経営において一番のリスクは入居者の付かない「空き室リスク」になります。
売買契約時に空き室補償やサブリースなども共に検討しておくことで、
マンション投資の契約の流れをスムーズに進める事が出来るでしょう。