マンション投資と家賃相場

家賃相場

 マンション投資では収入を上げるために賃料は高いにこしたことはありません。

しかし賃料を上げすぎると入居者がつかなくななり、もともこもありません。このため家賃は家賃相場に合わせて設定せざるをえません。
 たとえばワンルームタイプの場合、10万円以上の家賃がつけられるのは東京23区内でも、よほど立地の良い物件にかぎられ、ふつうは7万~9万円の範囲です。大阪や名古屋や福岡では1LDKでも上限は8万円、それ以上となると駅前の一等地でもなければ入居者を確保するのが難しくなります。
 このようにマンション投資の場合、物件周辺の家賃相場から月々に得られる収入はおおよその予測を立てることができます。

サブリースをする場合はこの相場から1割ほど管理会社や不動産業者に差し引かれます。

これをもとに利回りやローンの返済計画を立ててゆくことになります。これがマンション投資がリスクがコントロールできる投資と言われるゆえんでもあります。
 ただし、家賃相場はけして安定したものではありません。たとえば所有している物件の近隣に大型マンションやデザイナーズマンションが建てばその影響を受けます。

また、近隣の商業エリアなどの衰退の影響も受けます。所有している物件の経年により家賃を下げざるをえなくなることもあります。

最寄駅や沿線の人の流れの変化も無関係ではありません。
 こうした家賃の変動はそのまま収入の変動となり、ローンの返済計画も脅かしかねません。

マンション投資の回収は長期間にわたります。

物件はもとより、立地や周辺環境の将来性も考慮したうえで判断するようにしてください。

マンション投資入門講座