マンション投資の失敗事例 地方都市編

マンション投資を失敗された方もやはりいます。
失敗した事例をいくつか取り上げてみましょう。
Aさんは、6年前に福岡県の博多に投資目的でマンションを購入しました。
最初は、入居もつきAさんのマンション経営は順風満帆のようでした。
その後最初の入居者が出た後が問題でした。
景気悪化の影響もあり次の入居者が
なかなかつかず6ヶ月も空室のままだったのです。
あまりにもつかないので不動産業者に相談すると
「今、景気も良くないしこの家賃では、空室だらけの博多では難しいのでさらに家賃を下げましょう」

という答え。
購入するときには福岡は人口も多いし家賃は、下がりづらいという話だったはず、
どうしてこうなったのか?
確かに景気は良くないしかし、それを考慮して家賃は下げて募集をしたのに
まだ、下げないと入居がつかないのかと大変ショックをうけたそうです。
それでは持っている物件を売って何とかしようと考えたAさんは、
さらなるショックをうけました。
売ろうと不動産会社に査定してもらったところ購入金額から大幅に下がっていたからです。
こんな金額じゃ借金も返せないと思ったAさんは売ることは一旦やめて家賃を大幅に下げ入居付けを
することにしました。
元々利益もほとんどなかったのに家賃を下げたせいで月々の持ち出しも大きく広がりました。
Aさんは売るに売れず貸しても大赤字という八方ふさがりの状態になりました。

博多のワンルームは供給過多でものすごく家賃が下がってしまっていたのです。
不動産の資産価値の維持率は立地によって大きく左右されます。
東京の都心部や再開発のエリアなどであれば大きくは不動産価格が下落しませんが、
郊外や地方都市だと大幅に下がるケースがほとんどです。
このあたりは注意が必要です。

マンション投資 失敗