首都圏投資用マンションの市場動向を読み解く

2011年上期の首都圏投資用マンション市場はどうだったのか?
東日本大震災があり、投資マインドも下がったので大きく契約率の低下、価格の下落、販売減に
なったのではと予想していたがそうでもないようでした。
日刊不動産経済研究所の8月3日の発表によると2011年上期に供給された投資用マンションは2360戸で
供給戸数は前年同期に比べ減少したが、戸当たり平均価格は前年同期比1・6%上昇、㎡単価は
1.1%上昇で、ともに上昇したようだ、7月の首都圏のマンション販売全体でみても販売戸数は減ったが
契約率は76.2%で、好不調の分かれ目とされる70%を19カ月連続で上回った模様で
マンションの購買マインドが震災以前に比べ大幅に落ち込んだように思えない。
たしかに価格が上がり契約率が落ちなかったのは、マンションの供給を販売側で絞ったことが
大きな要因かも知れません。
ただ、3月、4月ほとんど販売できるような状況でなかったことを考えればすごいことです。
被災地で建築資材が必要なことから日本全体で建築資材不足が起きており、建築資材の高騰に
つながっている。
震災からもう少し落ち着けば購買マインドもさらに高まること建築資材が高騰していること
などを考慮すれば、これからマンション価格の上昇の懸念は拭えないのではないのでしょうか?

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