マンション経営において経済を学ぶことはどんな意味を持つのでしょうか?

マンション投資において経済を学ぶことはどんな意味を持つのでしょうか?
不動産と経済は繋がっております。
たとえば、金利の上昇は、不動産にどのような影響をあたえるのでしょうか?
まず、一般的に金利の上昇は企業の業績悪化の要因になります。
金利上昇の初期段階では景気回復も同時進行しておりますので景気悪化に即つながるということでは
ございませんが、利上げが続き金利が上昇し続けると企業が金融機関から調達する金利が上昇し、
借りるコストが上がり利益が圧迫される事になります。そうなりますと資金調達を押さえ設備投資などしなくなります。
そうなると景気悪化を起こします。
不動産においても同じことが言えます。金利上昇は不動産価格の下降要因になります。
金利上昇の初期段階では景気回復も同時進行しておりますのでインフレがおき不動産価格は上昇し続けます。
利上げが続き金利が上昇し続けるとエンドユーザーが金融機関から調達する金利が上昇し、
借りるコストが上がり利益が圧迫される事になります。
たとえば、ご自宅をローンを使って購入しようとした場合、同じ物件でも金利によって
返済金額が大きく変わります。
同じ金額を同じ期間で借りているのに借りた時期の金利の違いによって月々の返済金額が、
一方は10万円でもう一方は8万円などということが起きるのです。

そうなりますとマイホームを買うことを控えるようになり、住宅は売れなくなります。

そうなるとおのずと不動産の物件価格の下落が起きます。

つまり、金利の上昇は不動産価格の下降要因になりかねないのです。
しかし、今の日本で金利上昇は、しばらくの間考えづらい部分もあります。
景気が良くならない状況での金利上昇は、景気を悪化させる危険性を孕んでいます。
景気の悪化は税収を減らし、更なる景気悪化を呼びます。
日本の財務状況を考えると政策金利を上昇させることは相当景気が良くならない限り
可能性は薄いように感じます。
マンション投資においての金利上昇を考えてみれば将来的に景気が良くなって
物件価格が相当上昇し、それに付随して金利上昇したとしても
そのときにはマンションの物件価格が相当上昇しておりますので
物件を売却してしまえばいいという考えもあります。

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